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猫との出会い①

記憶が薄れないうちにいつかは書いておこうと思っていた先住♂♀との出会い。
思い立ったので書いてみることにしました。

今猫さんと暮らしていらっしゃる方にも、これから暮らそうと思っていらっしゃる方にも、読んでいただけたら
嬉しいです。

長くなりますので、お時間のあるときにでもお付き合いいただければと思います。



2008年6月24日、火曜日。梅雨の季節のことでした。

一晩中しとしとと降り続いていた雨が止んで、気温は高くないけれどじめじめした朝でした。

犬の散歩に行っていた母が、帰ってくるなり「どうしよう…子猫が捨てられてるのを見つけちゃった」と
言いました。

母の話によると、なつが見つけたのだそうです。
なつがいつもは通らない道に向かってぐんぐん引っ張っていくのでついて行ってみると、住宅街の
路肩の草むらの上に置かれていた発砲スチロールの箱の中に2匹の子猫が入っていたのだそうです。

動物好きの母。保護しようかと一瞬迷ったそうです。でも、我が家にはそのときすでに犬が3匹いました。
経済的なこともあるし、猫は飼ったことがないし、犬たちと共存できるかもわかりません。

子猫たちがいた路肩は、住宅街の中にある農園の敷地の端にあたる所でした。
通りに面しているので、人が通れば必ず目につきます。

このあたりに住んでいる人たちは動物が好きな人が多いし、きっと通りかかった誰かが拾ってくれるだろう。

そう必死で思いとどまって、後ろ髪をひかれながらも家に帰って来た母。
でも、衰弱して弱々しく鳴いていたその子猫たちがどうなったか、一日中気になっていたそうです。

母は仕事先から、夕方一足先に仕事から帰ってきた弟に連絡して、子猫がまだいるかどうか見て来て
もらうよう頼みました。

弟が行ってみると、子猫たちはまだそこにいました。

もうここで見捨てることはできない。

そう覚悟した弟は、すぐに子猫たちを保護して近所の動物病院に連れて行きました。

あらためて見ると、子猫たちの体は全身無数の黒いノミだらけ。
そしてそのノミに吸われた血のあとで、白い毛が茶色くなっていたそうです。

目は、もしかしたら失明してしまうんじゃないかと思うほど腫れあがってふさがっていたし、顔も、涙と
鼻水とノミと血でグチャグチャ。

2匹ともとにかく汚れていて、衰弱していました。このまま死んでしまうのでは…と弟は思ったそうです。

病院で診てもらうと、子猫たちはひどい猫風邪をひいていてそのせいで目が結膜炎をおこしているけれど、
あたたかくしてごはんを食べさせれば良くなると言われました。
幸い、カラスにつつかれたりしたような外傷もなく、全身にスプレーでノミの駆虫薬を吹きかけ、毛をすいて
ノミを取り除いてもらいました。

子猫たちはおそらく生後1ヵ月半くらいだろうとの見立てでした。

この子たちを病院で預かることはできないけれど、里親さんを探すのならばチラシを持って来てもらえれば
掲示します、と言われ、薬と数日分のフード、それと当座の猫砂一袋を渡されて弟は家に帰ってきました。

とにかく保温が一番、と病院で言われたのですぐに押し入れにあった引っ越し用の段ボールを一箱空けて
ペット用ヒーターをつけ、ベッドとフリースを入れてその中に子猫たちを入れ、その上にさらに毛布を上から掛け、
換気用のわずかな隙間を残して箱を覆いました。
そして、犬が近寄ったりして怖がらせないように別の部屋に置き、一晩そっとしておきました。

保護した日の翌朝の2匹。体をくっつけ合って、死んだようにぐったりしてひたすら眠っていました。
080625_072348.jpg 080625_082402.jpg
写真ではきれいに見えますが、段ボールの中では病院で取りきれなかったノミがまだピョンピョン跳ねて
いました。

カラスに突かれたのでは…と思うほどグチャグチャだった目。目をそむけたくなるような悲惨な状態でした。
080625_072819.jpg


これが私の、最初の猫たちとの出会いでした。

この続きは次回の更新で…。







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| 猫来たる | 01:49 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

う~~(TдT)
どこのお家も猫とか犬との出会いって、エピソードがありますね。
お母様お仕事中もずーっと気にされていたんですね。やさしい。
弟さんの決断も勇気がいることだったと思います。
ところで、このにゃんこたちのお名前は・・・(・∀・)?シリターイ

| モラッち | 2009/11/26 14:38 | URL | ≫ EDIT

ケモノの数だけ出逢いのドラマがあるんだよね~
先住♂♀ニャンコのように 我が家のユキも12月の寒空の中 まだ臍の緒がついているのにもかかわらず 兄弟2頭で捨てられていたそうです
ユキと同様 先住♂♀ニャンコも 人間の手が加わらなければ亡くなっていた命…
これもきっとご縁なのでしょうね
捨てた飼い主は恨んではいませんが 生きていかれるわけがない子達を捨てられる感覚は理解できません

| じゅぅママ | 2009/11/26 22:06 | URL |

モラッちさん

うちのワンコたちは3匹ともお店で売れ残っていた子ですが、
ニャンコたちはお外で過酷な状況で出会うことが多いせいか
ワンコより余計にドラマチックな感じがしますね…。

ちなみにニャンコたちの名前は今日の記事で明かされます♪
乞う、ご期待!(笑)

| なつ姉 | 2009/11/27 02:34 | URL |

じゅぅママさん

本当に…捨てる人って一体どういう気持ちで捨てるんでしょうね。

ユキちゃんの命を救ったじゅぅママや、過酷な状況に置かれたケモノたちを
一匹でも多く保護しようとがんばっている人たち、そうして救われた命を
家族として迎えて慈しむ人たちの存在に感謝です。

これからも、ケモノを愛する人たちと、ケモノを愛することの誇りを共有して
いきましょう!

| なつ姉 | 2009/11/27 02:54 | URL |















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